ITER計画は、1985年ジュネーブでの米ソ首脳会談をきっかけとして開始された、新エネルギー開発の超大型国際プロジェクトです。 35年計画で、核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証する為に、人類初の核融合実験炉を実現しようとしています。
計画は日本・欧州連合（ＥＵ）・ロシア・米国・韓国・中国・インド の七極により進められており、現在フランスのサン＝ポール＝レ＝デュランスにて実験炉を建設中です。
最先端分野の研究者と一緒に、将来、世界に貢献する技術・装置の開発プロジェクトに関われるのは得がたい経験です。国際的に注目されるビッグプロジェクトの一員として働いていただける方を募集しております。

■ポジション名

【ITER機構】プログラムマネージャー（3名） IO0564_IO0012_IO0227 (7544)

■仕事内容

募集対象となる個々の「プログラムマネージャー」ポジションは次の通りです：

1. 原子力技術（NTP）プログラムマネージャー
原子力技術プログラムは、ITER建設プロジェクト部門長のリーダーシップの下、ブランケット、ダイバータ、トリチウム増殖ブランケット、ホットセル・放射線廃棄物、及び遠隔保守のプロジェクトの計画、管理、実施を行います。

2. 計測（DIAG）プログラムマネージャー
計測プログラムは、ITER建設プロジェクト部門長のリーダーシップの下、設計、組立、試運転、そして計測及び関連システムの運転準備を計画、管理、実施します。

3. プラントシステム（PSP）プログラムマネージャー
プラントシステムプログラムは、ITER建設プロジェクト部門長の指揮の下、トリチウムプラント・システム、真空システム、燃料供給・壁調整システム、冷却水システム（二次冷却とトカマク冷却水システム）、極低温システム、磁石試験施設、及び崩壊緩和システム（DMS）に関連するすべての調達活動及びエンジニアリング作業パッケージの準備を行います。

各プログラムは、ITER 統合プロジェクトチーム (IPT) 内の他のプログラム及び国内機関 (DA) と緊密に連携して活動し、その活動範囲と連携して、要件とインターフェースへの準拠を確保します。

プログラムマネージャーとして、建設プロジェクト部門長 (HCP) に直属し、プログラムのサブセットを管理するプロジェクトリーダーのチームを監督します。プログラムとプロジェクトは、ファーストプラズマ後の統合試運転に必要な活動を含め、ITER ファーストプラズマ段階まで続きます。

ITERプロジェクトの運転フェーズの準備において、ファーストプラズマの重要なマイルストーンを無事達成するために、全体として、すべてのコンポーネントとシステムの設計、調達、組立と据付、統合試運転による試運転に至るまで、品質とパフォーマンスを含むコスト、スケジュール、および範囲の点でプログラムの目的を達成する責任を負います。

■募集条件(概要)

- 原子力施設と科学的または技術的な国際プロジェクトの分野における15 年以上の建設プロジェクト管理経験。

- 必要な基本的な能力と経験：

　・実証済みの高度な技術力を備えた以下の項目の設計、製造が必須。

　・できれば核融合分野における研究インフラの構築（原子力ライセンスプロセスを含む）。

　・原子力建設における技術プロジェクト管理。

　・多国籍協力による大規模建設プロジェクトにおけるプログラム管理の経験、現物調達、計画、進捗状況の測定、リスクとコストの管理、そして人的および財政的制約の中でプログラムや取り組みを管理するための進捗状況の報告。

　・スタッフのモチベーションを高め、育成するための高レベルかつ包括的なリーダーシップ (健全な労働環境の維持)。



有利な経験と能力：

・リーダーが最も適切なレベルで意思決定を行えるよう、部門間の横断的な分析と効果的な意思決定を促進する包括的な環境を構築できる方。

・プロジェクトのすべての関係者と強力なパートナーシップを構築し、積極的に協力し、品質、安全性、セキュリティ及び適用される技術基準に準拠した大規模な原子力、核融合、核分裂、または高度な技術的プロジェクトに適用される合意に達することを目的とした提案およびソリューションを推進する能力。

・同様の国際的または政府間の環境の下で管理構造において効果的なリーダーシップを発揮しながら、設計から運転段階に至る複雑な建設プロジェクトを調整及び監督した経験。

・様々なインプットや意見を求めて検討し、ITER プロジェクトの目的に沿った適切な勧告や厳しい決定を下す能力と意欲を含む、多国籍の内外のパートナーとのハイレベルな戦略的交渉及び影響力を与える能力。

・厳しく規制された原子力環境内で最先端の品質管理 (QC) を主導した経験は有利。

・安全で安心な労働条件を支え、維持し、最高水準の安全、健康、安心な労働慣行を強制するプロジェクト文化を推進する力。



学歴・言語条件：

・工学、マネジメント、または他の関連する分野の「修士号」、「博士号」、または同等の学位（学歴条件は、同様の業務責任を伴う広範な専門的経験や、関連分野での追加の資格によって免除される場合があります）。

・英語：流暢（ライティングとスピーキング）。

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各公募情報の詳細は #ITERJapan HPをご覧ください。
http://www.fusion.qst.go.jp/ITER/staff/page6_2.html

■勤務地

フランス　ITER機構

■グレード

D1（初年度Real Net 139,409ユーロ）

*Real Net: 手取り額(内部税、年金、医療・死亡・傷害保険差し引き後)

■その他

社会保険完備 / 住宅手当 / 家族手当 / 育児支援制度 / 研修あり

・赴任旅費・転居費用　全額支給
・現地には日本語教育を受けられる国際学校があります。

ITER計画は、1985年ジュネーブでの米ソ首脳会談をきっかけとして開始された、新エネルギー開発の超大型国際プロジェクトです。 35年計画で、核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証する為に、人類初の核融合実験炉を実現しようとしています。
計画は日本・欧州連合（ＥＵ）・ロシア・米国・韓国・中国・インド の七極により進められており、現在フランスのサン＝ポール＝レ＝デュランスにて実験炉を建設中です。
最先端分野の研究者と一緒に、将来、世界に貢献する技術・装置の開発プロジェクトに関われるのは得がたい経験です。国際的に注目されるビッグプロジェクトの一員として働いていただける方を募集しております。

■ポジション名

【ITER機構】法務部長 IO0275 (7547)

■仕事内容

ITER 協定や IO 活動と運営を管理するその他の文書の解釈と適用を含む、国際法、公法、私法、行政法の問題に加え、特定分野のフランス法を含む問題を管理します。

本ポジションでの成功には以下が含まれますが、これに限定されません：
- 効果的なコミュニケーションを維持し、機構長（DG）、副機構長、ADM部門長、およびプロジェクトのその他の部門に、ITER機構（IO）活動の実施に必要な法律およびコンプライアンスのアドバイスを提供する。
- 潜在的な法的リスクについて効率的にアドバイスし、関連する緩和ソリューションを提案する。
- すべての ITER 法的手段を組織し、法的観点から ITER 機構の方針と決定の実施を監督する。
- 法的または行政手続きにおいて ITER 機構を代表する。

■募集条件(概要)

- 公法の分野で最低 10 年の経験、できれば大規模な国際機関または建設プロジェクトでの経験を含むが、15 年あると有利と考えられます。

- 必要な基本的な能力と経験：
　・科学技術における国際的な大規模建設プロジェクトの法的側面を管理する経験。
　・複雑な契約を通じて建設プロジェクトを実施するための正式な法的文書と文書の作成、および国際機関に関連する法的問題に関する分析と専門知識を提供する経験。
　・包括的なリーダーシップ (健全な労働環境の維持)：スタッフのモチベーションを高め、開発し、包括的な環境を作り出すための高いレベルのリーダーシップ。
　・建設プロジェクトに特有の管理構造において効果的なリーダーシップを発揮しながら、複雑な法的活動を調整および監督する能力。
　・効果的なコミュニケーション: コミュニケーションの内容とスタイルを調整して、多文化環境で効果的に機能するメッセージを伝える能力。
　・結果の推進: 課題に直面しても粘り強く、高水準の期限 (多くの場合短い) を守る能力。
　・複雑さの管理: 提案に移る前に、複数の多様な情報ソースを分析して問題を正確に理解/定義する能力。
　・信頼を浸透させる: チームの考え方、信頼、卓越性、忠誠心、誠実さの高い基準を適用する能力。

- 有利な経験と能力：
・ITER協定第14条に従ってITER機構が遵守すべきフランスの法律と規制に関する知識。
・人事、保険、知的財産、調達、財務に関連する特定の法律の資格または専門知識。
・国際仲裁および紛争解決の経験: 仲裁、調停、およびその他の形式の裁判外紛争解決を通じて紛争を管理および解決する経験。
・規制の遵守と許可: 環境規制や安全基準など、フランスの規制要件に関する経験。これには、現地の法律および国際基準への準拠の確保が含まれます。
・リスク管理と軽減: 大規模な建設プロジェクトに関連する法的および商業的リスクの特定、評価、軽減の経験。これには、保険契約、保証、補償についての理解が含まれます。
・異文化および多管轄の経験: 異なる文化と法制度を超えて働き、さまざまな国の法務チームと利害関係者を管理し、国際法と現地の法慣習の複雑さを乗り越えること。
・コーポレートガバナンスと倫理: コーポレートガバナンスの背景、内部ポリシーと倫理基準の遵守の確保。
・知的財産 (IP) 保護: IP 紛争やライセンス契約の処理を含む、建設技術、設計、方法論に関連する知的財産権の保護の経験。
・労働および雇用法: 雇用契約、労働者の保護、駐在員問題、労働争議の管理などの国際労働法の知識。
・財務および商業的洞察力: プロジェクトファイナンス、コスト管理、財務報告など、大規模プロジェクトの財務面の理解力。財務上の取り決めの交渉と財政責任の管理の経験。
・危機管理とコミュニケーション: 危機や、事故、環境事故、地政学的問題などの予期せぬ出来事を管理する実績による能力。これには、株主、政府、一般大衆などのステークホルダーとの効果的なコミュニケーションが含まれます。

- 学歴・言語条件：
・国際法、公法、または他の関連法分野の「修士号」（学歴条件は、同様の業務責任を伴う広範な専門的経験や、関連分野での追加の資格によって免除される場合があります）。
・英語：流暢（CEFR国債指標で最低C1レベル、C2レベルは有利）。
・フランス語：上級（最低B2レベル、C1レベルは有利）。

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各公募情報の詳細は #ITERJapan HPをご覧ください。
http://www.fusion.qst.go.jp/ITER/staff/page6_2.html

■勤務地

フランス　ITER機構

■グレード

D1（初年度Real Net 139,409ユーロ）

*Real Net: 手取り額(内部税、年金、医療・死亡・傷害保険差し引き後)

■その他

社会保険完備 / 住宅手当 / 家族手当 / 育児支援制度 / 研修あり

・赴任旅費・転居費用　全額支給
・現地には日本語教育を受けられる国際学校があります。

ITER計画は、1985年ジュネーブでの米ソ首脳会談をきっかけとして開始された、新エネルギー開発の超大型国際プロジェクトです。 35年計画で、核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証する為に、人類初の核融合実験炉を実現しようとしています。
計画は日本・欧州連合（ＥＵ）・ロシア・米国・韓国・中国・インド の七極により進められており、現在フランスのサン＝ポール＝レ＝デュランスにて実験炉を建設中です。
最先端分野の研究者と一緒に、将来、世界に貢献する技術・装置の開発プロジェクトに関われるのは得がたい経験です。国際的に注目されるビッグプロジェクトの一員として働いていただける方を募集しております。

■ポジション名

【ITER機構】計装制御エンジニア IO1146 (7560)

■仕事内容

計装制御エンジニアとしての目標は次の通りです：
- CWS で定義されたシステムの構築、設置、試運転に必要なすべての文書を発行すること。
- 調達プロセスを監視し、入札募集中に調達および契約部門の同僚に技術サポートを提供すること。

本ポジションでの成功には以下が含まれます：
- CWS I&C システムが、定められた予算とスケジュール内で、原子力安全要件を含む該当するすべての要件を満たしていることを確認すること。
- CWS I&C 建設の設計と製造が建設のニーズに合わせて行われていることを確認すること。

■募集条件(概要)

- 建設または複雑なプロジェクト環境における I&C システムの設計、調達、設置における 5年以上の経験。

- 必要な基本的な能力と経験：
　・計装および制御システム ソフトウェア エンジニアリング: I&C システムの設計、エンジニアリング、製造、テスト、試運転または運用。
　・組立と設置: 製造されたコンポーネントとシステムを指定された場所に配置、組み立て、位置合わせ、配置する。
　・調達および契約管理: 契約交渉、定められた規則や規制に沿った履行の監視、契約条件の順守の確保など、費用対効果が高く効率的な方法で外部ソースから商品、サービス、または作業を取得する。
　・ステークホルダーの管理: プロジェクトや活動に関与する、影響力を及ぼす、またはプロジェクトや活動によって利益がプラスまたはマイナスの影響を受ける可能性のある個人や組織を特定し、勧誘し、それらとの効果的な関係を維持すること。

- 有利な経験と能力：
・技術仕様の定義: 入札の技術仕様の作成、最終決定、管理およびフォローアップ。
・リソースフルネス: 作業を進めたり、問題を解決したりするために、リソースを効果的かつ効率的に確保および配置する。
・大規模で複雑な冷却水システムの原子力現場での経験。

- 学歴・言語条件：
・電気工学、計測工学、または他の関連法分野の「修士号」（学歴条件は、同様の業務責任を伴う広範な専門的経験や、関連分野での追加の資格によって免除される場合があります）。
・英語：流暢（ライティングとスピーキング）。
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各公募情報の詳細は #ITERJapan HPをご覧ください。
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■勤務地

フランス　ITER機構

■グレード

P2（初年度Real Net 68,225ユーロ）

*Real Net: 手取り額(内部税、年金、医療・死亡・傷害保険差し引き後)

■その他

社会保険完備 / 住宅手当 / 家族手当 / 育児支援制度 / 研修あり

・赴任旅費・転居費用　全額支給
・現地には日本語教育を受けられる国際学校があります。

ITER計画は、1985年ジュネーブでの米ソ首脳会談をきっかけとして開始された、新エネルギー開発の超大型国際プロジェクトです。 35年計画で、核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証する為に、人類初の核融合実験炉を実現しようとしています。
計画は日本・欧州連合（ＥＵ）・ロシア・米国・韓国・中国・インド の七極により進められており、現在フランスのサン＝ポール＝レ＝デュランスにて実験炉を建設中です。
最先端分野の研究者と一緒に、将来、世界に貢献する技術・装置の開発プロジェクトに関われるのは得がたい経験です。国際的に注目されるビッグプロジェクトの一員として働いていただける方を募集しております。

■ポジション名

【ITER機構】公差・寸法エンジニア IO0525 (7561)

■仕事内容

トカマク装置を組み立てるには、厳しい公差要件を満たす必要があります。公差・寸法エンジニアとして、公差チェーンをレビューし、as-builtの影響評価を実行し、寸法リスクを特定し、建設段階でのその他のリバースエンジニアリング手順を管理していただきます。これには、as-builtデータの後処理、不適合の評価、公差割り当ての最適化、是正措置の実施、およびas-builtの寸法文書の管理が含まれます。

エンジニアリングサービス部門は、プロジェクト/プログラムで定義されたニーズに応じて、計測およびリバースエンジニアリング (MRE) の専門知識を提供して、ITER 建設プロジェクトをサポートします。

本ポジションでの成功には以下が含まれます：
- 大型機械部品の組み立ておよびリバースエンジニアリングプロセスの公差管理。
- 実用的なソリューションを積極的に定義する。
- IO全体の様々な関係者との効果的なコラボレーション。

■募集条件(概要)

- 厳しい寸法要件を伴う複雑な建設プロジェクトの分野における、構造またはコンポーネントの公差エンジニアリングおよび寸法リスク管理における 5 年以上（P2レベル）または8年以上（P3レベル）の経験。

- 必要な基本的な能力と経験：
　・リバースエンジニアリング: 機能アセンブリおよび操作要件におけるas-builtデータの影響に基づいて組立を最適化。
　・専用ソフトウェア（Spatial Analyzer、Polyworks）を使用したas-builtデータのリバースエンジニアリング分析。
　・許容範囲の予算の管理。
　・問題解決: 問題を評価し、根本原因を特定し、時間とコスト内でプロジェクトの目標を達成するための解決策に到達する能力。
　・ビジョンと目的の推進: 他者の行動を促すビジョンと戦略に説得性を持たせる能力。
　・作業プロセスの最適化: 継続的な改善に重点を置き、物事を成し遂げるための最も効果的かつ効率的なプロセスを特定して実装する能力。
　・職場や運用環境内の潜在的な危険やリスクを体系的に特定、評価、軽減するなどの寸法リスク管理。
　・幾何寸法および公差 (GD&T) 規格の知識。
　・問題および変更/逸脱リクエストを管理し、適切なソリューションを提供する能力。

- 有利な経験と能力：
・寸法変動ソフトウェア (3DCS または類似のもの) と CATIA V5 を組み合わせた複雑な 3D システムの公差モデリングと解析。

- 学歴・言語条件：
・機械工学、または他の関連法分野の「修士号」（学歴条件は、同様の業務責任を伴う広範な専門的経験や、関連分野での追加の資格によって免除される場合があります）。
・英語：流暢（ライティングとスピーキング）。
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各公募情報の詳細は #ITERJapan HPをご覧ください。
http://www.fusion.qst.go.jp/ITER/staff/page6_2.html

■勤務地

フランス　ITER機構

■グレード

P3（初年度Real Net 82,029ユーロ）

*Real Net: 手取り額(内部税、年金、医療・死亡・傷害保険差し引き後)

■その他

社会保険完備 / 住宅手当 / 家族手当 / 育児支援制度 / 研修あり

・赴任旅費・転居費用　全額支給
・現地には日本語教育を受けられる国際学校があります。

ITER計画は、1985年ジュネーブでの米ソ首脳会談をきっかけとして開始された、新エネルギー開発の超大型国際プロジェクトです。 35年計画で、核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証する為に、人類初の核融合実験炉を実現しようとしています。
計画は日本・欧州連合（ＥＵ）・ロシア・米国・韓国・中国・インド の七極により進められており、現在フランスのサン＝ポール＝レ＝デュランスにて実験炉を建設中です。
最先端分野の研究者と一緒に、将来、世界に貢献する技術・装置の開発プロジェクトに関われるのは得がたい経験です。国際的に注目されるビッグプロジェクトの一員として働いていただける方を募集しております。

■ポジション名

【ITER機構】非破壊検査（NDE）コーディネーター IO0514 (7562)

■仕事内容

NDE コーディネーターとしてのあなたの目標は次の通りです：
- 割り当てられた範囲全体で NDE 活動が適切に実施されるように、品質管理部門の責任者をサポートします。

本ポジションでの成功には以下が含まれます：
- 製造および建設中のNDEの問題に対する解決策指向の評価。
- リクエストに応じて、または必要に応じて、新しい NDE 手法を実装します。

■募集条件(概要)

- 原子力または技術環境における圧力機器のコンポーネント設計、試験、建設、製造における 5 年以上（P2レベル）または8年以上（P3レベル）の経験。

- 必要な基本的な能力と経験：
　・非破壊検査: 品質と完全性を維持/保証し、安全基準に準拠しながら、関連する機器やツールのメンテナンスを含む非破壊検査活動を指定、計画、または実行し、NDT仕様の修復と溶接部品の調達と設置に関する合格基準の経験。
　・製造：設計要件に基づいて、さまざまな技術やテクノロジーを通じて材料から完成品にまで納入すること。
　・NDEの方法、技術、および手順の設計と実装。
　・ASNT及び/または ISO 9712 レベル III の資格。
　・ステークホルダーの管理: プロジェクトや活動に関与する、影響力を及ぼす、またはプロジェクトや活動によって利益がプラスまたはマイナスの影響を受ける可能性のある個人や組織を特定し、勧誘し、それらとの効果的な関係を維持する能力。
　・調達：費用対効果が高く効率的な方法で、外部ソースから製品、サービス、作業を取得すること。戦略的な調達、契約交渉、調達ポリシーと規制の遵守の確保。
　・スコープ管理: 変更の特定と管理を含む、プロジェクトまたはアクティビティの作業範囲の定義、制御、管理。

- 有利な経験と能力：
・ステンレス鋼に対するフェーズドアレイ超音波試験とその他の NDT 法。
・RCC-MR/RCC-M及び/または ASME コードを圧力機器または核圧力機器に適用し、要件を実装すること。

- 学歴・言語条件：
・機械工学、または他の関連法分野の「修士号」（学歴条件は、同様の業務責任を伴う広範な専門的経験や、関連分野での追加の資格によって免除される場合があります）。
・英語：流暢（ライティングとスピーキング）。
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各公募情報の詳細は #ITERJapan HPをご覧ください。
http://www.fusion.qst.go.jp/ITER/staff/page6_2.html

■勤務地

フランス　ITER機構

■グレード

P3（初年度Real Net 82,029ユーロ）

*Real Net: 手取り額(内部税、年金、医療・死亡・傷害保険差し引き後)

■その他

社会保険完備 / 住宅手当 / 家族手当 / 育児支援制度 / 研修あり

・赴任旅費・転居費用　全額支給
・現地には日本語教育を受けられる国際学校があります。

ITER計画は、1985年ジュネーブでの米ソ首脳会談をきっかけとして開始された、新エネルギー開発の超大型国際プロジェクトです。 35年計画で、核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証する為に、人類初の核融合実験炉を実現しようとしています。
計画は日本・欧州連合（ＥＵ）・ロシア・米国・韓国・中国・インド の七極により進められており、現在フランスのサン＝ポール＝レ＝デュランスにて実験炉を建設中です。
最先端分野の研究者と一緒に、将来、世界に貢献する技術・装置の開発プロジェクトに関われるのは得がたい経験です。国際的に注目されるビッグプロジェクトの一員として働いていただける方を募集しております。

■ポジション名

【ITER機構】 原子力安全統合セクションリーダー IO3333 (7579)

■仕事内容

原子力安全統合セクションリーダーの業務は以下となります：
- 個人と環境の保護を確保するために必要な要件の定義と実装に専念する原子力安全技術者のチームを監督します。
- 原子力の安全機能、個人、環境に対する潜在的な影響に焦点を当て、日常的な運転と仮想的な事故シナリオの両方に関連するリスクに対処する包括的な安全性実証を開発します。
- ITER 核融合施設の許認可ファイルの作成を調整し、許認可関連を含む ITER の様々な安全マイルストーンに積極的に取り組みます。
- ITER機構とその国内機関内に透明性と原子力安全の強力な文化を醸成し、機構運営のあらゆる側面における原子力安全の重要性を強調します。

原子力安全統合チームを率いて、原子力施設として認可された ITER 核融合施設の安全性を確保するために必要な安全性と環境規定のエンジニアリングに重点を置いていただきます。このセクションは中央統合部に組み込まれており、その使命は、ITER 核融合目標の利益のために物理的、機能的、安全的な要件を統合し、ITER 施設の認可プロセスに参加することにより、総合アーキテクトとして機能することです。

■募集条件(概要)

- 原子力安全規制環境内でのプロジェクトの安全実証など、原子力安全業務に従事した最低 10 年の経験。
- チーム管理: プロジェクト環境において、技術的なリーダーシップを提供し、能力の開発を動機づけ、確実に開発する経験。
- ハイレベルの関係者、安全当局、様々な安全分野の専門家との交流経験。
- 原子力の安全性、放射線防護、環境に関する規範、規格、規制の導入と適応力。
- 安全工学手法を導入して目的に合ったソリューションを提供すること。
- 原子力の安全問題に対する疑問の姿勢を奨励し、安全性に関する疑問に対して慎重なアプローチを採用し、オープンなコミュニケーションと多様な視点への傾聴を促進する。

- 望ましい能力と経験：
・問題にアプローチして解決策を定義する際の、実践的で国際的な経験とグローバルな視点。
・フランスおよびヨーロッパの規制、原子力安全に関する ISO および IAEA 規格、および放射性物質を取り扱う施設 (核融合施設を含む) への適用に関する知識。
・安全ライセンスの監督経験。
・フランスの安全当局と効率的にやり取りするために、フランス語に堪能であることが有利とされます。

- 学歴・言語条件：
・原子力分野または原子力安全性、放射線防護、環境影響に関連するその他の分野において工学の「修士号」または同等の学位（学歴条件は、同様の業務責任を伴う広範な専門的経験や、関連分野での追加の資格によって免除される場合があります）。
・英語：流暢（ライティングとスピーキング）。

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各公募情報の詳細は #ITERJapan HPをご覧ください。
http://www.fusion.qst.go.jp/ITER/staff/page6_2.html

■勤務地

フランス　ITER機構

■グレード

P6（初年度Real Net 139,409ユーロ）

*Real Net: 手取り額(内部税、年金、医療・死亡・傷害保険差し引き後)

■その他

社会保険完備 / 住宅手当 / 家族手当 / 育児支援制度 / 研修あり

・赴任旅費・転居費用　全額支給
・現地には日本語教育を受けられる国際学校があります。