INTERVIEW

分野を絞らずモノづくりに挑戦したい 原子力発電設備の電気設計
2023年 4月 新卒入社
工学部 電気電子情報工学科卒
好奇心旺盛ゆえに選んだ技術派遣
安定した事業基盤と技術知見に魅かれマイナビEdgeへ
私は子どもの頃から好奇心が旺盛で、興味が沸くと「とにかくやってみたい」と思うタイプです。特にモノづくりへの関心が強く、数学も得意だったので理系に進みました。また、カメラや時計、車、ゲームなど趣味を通して興味の幅も広がっていきました。パソコンを自作したこともあります。そんな性分なので、業種が絞られてしまうメーカーの働き方よりも、さまざまな分野に挑戦できる技術派遣という働き方が自分には合っているのではないかと思いました。
技術派遣の会社はたくさんありますが、なかでもマイナビEdgeに魅力を感じたのは、まずマイナビグループであること。安定した事業基盤があれば長く働き続けられると思ったからです。また、会社の成り立ちから技術的な知見が深い印象を受け、その点も魅力に映りました。入社の決め手は、役員が直々に面談をしてくれた最終面接です。私の拙い話を親身になって聞いてくれたことに感銘を受け、「ここならきっとレベルの高い働き方ができる」という確信を持ちました。

国家が関わるエネルギー事業の難しさ
真摯な担当営業のおかげで乗り越えられた
入社後から原子力発電所の電気設計業務に携わっています。耐震性や災害時に対する新基準が設けられたため、基準に合った設備になるよう工事を進めています。私の主業務は電気の分野で、部品の見積もりや手配、図面の変更などです。内容によって、自分で手がけることも協力会社さんに依頼をすることもあります。国が関わる事業ですし、人々の日常生活を支えるエネルギー関連の仕事なので緊張感があります。その一方で、社会に貢献できるやりがいを感じています。
実は今の就業先に入って半年経った頃、このまま続けられるか悩んだことがありました。担当営業との面談で相談すると、根気強く話を聞いてくれて、他の就業先の選択肢を提示してくれました。それを聞いて気持ちが楽になり、もう少し頑張ってみることにしました。業務に慣れていくことで、次第に悩みは小さくなっていきました。これは後から聞いた話なのですが、担当営業が就業先の上長に改善の要求をしてくれたそうです。すぐに改善とはいきませんでしたが、ここまで親身になって動いてくれるのはやはりエンジニアを第一に考えてくれるマイナビEdgeだからではないでしょうか。

困難を乗り越えて手に入れた専門知識と自信
公私をともにできる仲間ができた
強電系の知識は、実際に仕事をしてみないと知り得ないことがたくさんあります。1年目はとにかく間違えないように、些細なことでも周りの先輩に確認しながら進めていきました。地道な毎日でしたが、おかげで原子力プラントにおける専門知識が得られ、2年目に入った現在は少し自信がついてきました。業務では電気設計担当として意見を求められる場面がありますが、その際も自分なりの意見を伝えられるようになりました。人前で話すことが苦手だった私にとっては、とても大きな進歩です。
また、職場の先輩達とはプライベートでもとても仲良くさせてもらっています。仕事が終わった後に食事に行ったり、休日にも家族ぐるみで遊びに行ったりと公私ともに充実した時間を過ごすことができています。それに、入社当時はやりたいことが絞り切れなかった私でしたが、専門知識を得られたことで、自分の強みが醸成されてきた実感があります。いずれは電験三種(電気主任技術者試験)や、基本情報技術者試験などの資格も取得していきたいと考えています。
私の最終目標は、何でも屋のようなエンジニアになること。マイナビEdgeで技術をたくさん身につけて、たくさんお金を稼いで…何でもできるエンジニアを目指して頑張ろうと思います。
INTERVIEW その他のインタビュー
マイナビEdgeで活躍中の社員にインタビュー。入社理由や仕事内容、今後の目標など、赤裸々に語ってもらいました。

分野を絞らずモノづくりに挑戦したい
原子力発電設備の電気設計
2023年 新卒入社
工学部 電気電子情報工学科

メーカーの上流工程からソフトウェアエンジニアへ
エンジン制御電子部品のソフト開発
2021年 中途入社
前職:電子部品メーカー 車載ソフトウェア開発

ディーラーのメカニックから完成車メーカーの設計へ
自動車部品の機械設計
2018年 中途入社
前職:技術派遣会社 機械設計

日本のエネルギー問題解決に挑む
原子力発電所の安全解析評価
2019年 新卒入社
工学部 環境化学プロセス工学科

自分の関わる製品が社会を豊かにしていく
家電機器の製品開発
2007年 新卒入社
工学部 電気電子工学科